建築と茶道とデザイン。そして大和魂’s blog

愛知県西三河・安城市在住の建築家であり茶人・野田敏男の日記。

接し方。

息子・一茶が
スマホで初めて撮った写真。

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意外と悪くない。

大人のやることを
すぐに真似たがる。

可愛くて仕方が無い。

息子に接するように。
同じように誰にでも接することが出来たら
俺の周りはもっと平和になるな。

大変だけど。

 

 

 



     □□□ 住宅・店舗・設計・企画・新築・リフォーム・リノベーション
     
     ■■■ 愛知県 西三河 安城市の建築デザインオフィス
     ■■■ Architect Design Office YAMATO  代表・野田 敏男

傘を買う。

いい大人なんだから。
ちゃんとした傘を買う。
買った。

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透明のコンビニ傘でもいいやって
思っていた時期が僕にもありました。

 

創業140年余の甲州織の老舗傘.
表と裏でデザインが違う。
表は僕の好きな深い緑で、裏はストライプ。
裏地に凝るって感じかな。

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プリントでは無く
「織って」いるので
射す光の角度で表情が変わる。

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カジュアルでもフォーマルでも活ける傘。
少し大振りなのも嬉しい。

 

日常的な実用品。
そこで贅沢をする。
大人だなぁ。
って気がする(笑)

 

作家さん、と呼ばれる友人知人が随分増えた。
おかげさまで、
昔よりも創った人に想いを馳せるようになった。

 

物質的にも精神的にも。
ずっとずっと大切に遣おうと思う。

 



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蘭。

蘭があまり好きでは無い。

贈答・イコール・蘭
というのがあまりにも定着し過ぎで
そこに考えが無さすぎる、
というイメージが強すぎたのだが…
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ブルーの蘭。
初見です。
数年前に大きなNEWSとなった
ブルーの薔薇のような衝撃。

生産者が全国で2軒しか無いそう。
こういう出逢いも刺激的。
しかも2軒とも愛知県豊橋市
郷土愛が強い僕の心をくすぐる(笑)

既成概念でハナっから遮断してしまうと
こういう出逢いも失ってしまうのかも。

イイ出逢いを頂きました。



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オリジナル。

茶庭の蔓。
クレマチス・アーマンディ。
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あまり人の手が入らず
原種に近いのも気に入ってる。

4年前に植えた蔓が
昨年からやっとこさ花をグングン咲かす。
グングン蔓を延ばす。

上へ延びるには
それなりの足場が必要だ。
一昨年まではきっと
根をグングン延ばしていたのだな。

それがあるから
今がある。



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マイナスからゼロへ。

次から次にピースを押し込んで
形になればそれはそれで幸せだけど

自分で自分の機嫌をとらなきゃ
やり切れないときもあるじゃない。

そんな時はこう思う。
きっといつかは
笑えてるだろう。

「疲れた」
と言えば、頑張れじゃなくて、
「そうだね」
という返事が欲しい時もある。

これは弱音じゃない。

時間は流れていかない。
過ぎてもいかない。
ただ消えゆくのみ。

独立して10年目。
起業したら10社のうち9社が消えるという、この時代。
良くぞ生き残ってきたもんだ。

いちいち注目されたいという、
自己承認欲求から解き放たれよう。

自分が信じてきたものに信頼と希望を添えてくれた
施主と仲間と友人がいる。
10年続けてこれたという何よりの事実だ。

僕の動きで重要なのはSSTだ。
Sスピード
Sセンス
Tタイミング
そのお陰で今までやってこれた。

足を引っ張るヤツもいる。
茶々を入れるヤツもいる。

しかし真実はひとつ。

いろんなモノを失ったら
戻るのはゼロじゃない。マイナスだ。

でもマイナスからゼロに戻る強さを学んだ。

俺を強くしてくれた全てに御礼を言う。
ありがとう。

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また明日も頑張ろう。

 

 

 

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桜の大枝。

桜の枝を頂いた。

せっかくだから
主賓的に扱いたいなぁと思いつつも
床の間にはイカツイかなぁとも思う。

でも折角の桜の大枝だし、
桜は日本人が愛する代表的な花。

しかも今日は親しい友人が
初めての茶碗を作った記念すべき茶会。
エイヤー!で飾ってみた。

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セオリーや基本は大事。
でも、そこに捕らわれ過ぎるのも如何なものか。

基本原則を十二分に理解し、
その上でソレをヤル意義・意味を
自分の中で十二分に咀嚼して飲み込めたなら
常道では無い道もアリだと思う。

創意工夫とはそういうコトだ。

 

 

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たまにはCMを。

<住宅完成見学会_IN 愛知県西尾市_170422-23_YAMATO>

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「もう、デザイン先行の建物は、いいんじゃない?」
愛知県西尾市において、
弊社YAMATOの住宅完成見学会を行います。


※某 全国区有名建築雑誌 建築住宅賞 応募予定建物

 
  暮らしに自然を取り戻す。
  無垢の木と塗り壁の家。


ここ数年間の自分の集大成的建物。
住み心地、佇まい、空気感、質感、動線、使い勝手。
全てをクリアした上で、ささやかにデザインを入れる。
そんな建物が出来ました。

外壁・内壁・天井は、すべて『土』で仕上げ、
床はすべて無垢の板にしました。

 土壁は呼吸する。
 無垢の床板はやわらかく肌を撫でる。
 間取りは人の暮らしのバランスを取る。
 家と人は、共に育っていく。

実際に貴方の目と肌で体感を。


・日時:2017年04月22日(土)-23日(日)
    10時~15時
・場所:愛知県西尾市田貫町高畑28-1
・連絡:090-8672-6627(野田 敏男)


◎事項
 1)駐車場がありません。
   路上駐車が出来るスペースをご案内します。
   お電話ください。

 2)どうしても行きたいけど、
   どうしてもこの両日に行けない!
   という方はご連絡下さい。
   ご相談に応じます。


どなたでもご来場可能です。
入場無料。
是非お越し下さい(^^)

 

 

 

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