建築と茶道とデザイン。そして大和魂’s blog

愛知県西三河・安城市在住の建築家であり茶人・野田敏男の日記。

お役に立つ。

少し思うところがあり 久々に法律のお勉強。今回は税金。 税金はみんなキライ。 僕もキライ。 色んな意味で。でも 逃げ切れるもんじゃない。 だったら 向かい合わないと。 僕は昔、公務員だった。 だから他の建築士より 法律関係が得意。お陰さまで 一般の建…

生き様。

僕も、いつかは死ぬ。 70年、80年、生きたとしても、いずれ。 生と死の崖っぷちに立つ。それが人間だ。 命がけでまっしぐらに前へ行くしかない。それを自覚したときに今をどう生きて、表現していくか。 それが自分の生きた痕跡になる。 それは時に無様で時に…

僕が前へ進める、ひとつの理由。

僕のblogはノンフィクション。すべて。フィクションでは無い。 経験はたくさん した方が良い。良いことも悪いことも。 そうすると自分の中で「引き出し」が増える。 何か不意なことに出逢ったときに引き出しが多ければ多いほど対応が容易くなる。対応が早く…

つくる、ことの力。

こんなのがあったら便利かな。 こんなのがあったら人が喜ぶかな。 モノヅクリってそんな素朴な想いから始まっていったはず。 デザインっていう概念も関わる人の幸せを願ったもの。 たくさんのモノが過剰に溢れている時代。 本来の「モノヅクリ」「デザイン」…

瞬間の、想い。

失敗の無い、生き方は無い。 予想外の失敗や挫折も、充分起こり得る。 自分が意識的に怠惰して起こった失敗なら充分に反省すれば いい。 十二分に頑張った上でも不意に起こってしまった失敗・挫折にはどう向き合うか。 起こってしまった事は既に過去。過去は…

努力、不要。

努力は報われるとは限らない。 基本的に、この説に僕は賛成。 見返りを期待して楽しくも無いのに、苦痛を伴う努力をして時には恨みまで溜め込む。 そんな努力なら、やめたほうがいい。 恋愛でも仕事でも見返りを求めるとロクな事が無い。 「好きだから」「楽…

眠るための空間。

眠りへの導入。緊張がほぐれ 明日への鋭気を養えること。 安息の場所であること。不可欠であるのは 静けさと穏やかさ。光と空気の質。 肌に触れるモノの心地よさ。そして朝になれば 眩しくない程度に朝陽が射し込む。それで眼が覚める。 眠りの空間。 そんな…

上質の集い。

僕には人より秀でた才能が これといってあるわけではないけれど強いていうなら 人に恵まれている。 今日は久々の我が家でのイベント。 「中国茶に親しむ集い」 僕の想いに応えて 遙々東京から上質の講師が来てくれた。東京の友人も駆け付けてくれた わざわざ…

ふぁぶりっく。

風や雨。温度や日射。気候や外部から人を守ってくれるのが建築。 そしてもっと身近で柔らかく人を守ってくれるのが衣服。 ファブリックとは。 インテリアの世界では、カーテンやテーブルクロス、椅子やソファの張り布地、クッション、ベッドカバーなど、布を…

許す、コト。

人間は感情の生き物だ。 人を許すことが出来ない自分。そんな自分は駄目なやつだ。 そう思う人はきっと多く居る。 でも、ホントにそうだろうか。 僕は簡単には割り切れない感情、それを持つのが人間。もっと言えば、それが人間らしさだと思う。 もっと突っ込…

迷い。

迷い、って簡単には消せないね。迷いがあるときも 確信のあるフリをしてみよう。形に心が ついていくコトもある。 H P http://adoyamato.com/ □□□ 住宅・店舗・設計・企画・新築・リフォーム・リノベーション ■■■ 愛知県 西三河 安城市の建築デザインオフ…

我が家は平屋18坪。

お客様に僕が良く言う言葉。 「大きい家=良い家、じゃないですよ。」 今の時代は大きな空間を求める傾向が強い。 でも果たして、それは本当に必要? 昔は大きな家に住むことが一つのステータスだった。田舎は今でもその傾向が少なくない。 でも同時に「質」…

立居振舞 たちいふるまい。

礼儀作法って何だろう。 多くの人は先ずは堅苦しいイメージを連想するだろう。 でも実はそうじゃない。 礼儀作法は元来、人と人との関わり合いにおいて他者を大切に思う心を基底に美しさと合理性を重んじたもの。 そして人間関係を円滑にする判断基準のひと…

嫌なコト。

俺は、自称・デザイナー。 デザイナーっていうとなんだか格好が良さそうだけどこれほど正体が曖昧な職業も無くてね。 若い人達はデザイナーに凄く憧れるんだけど金には中々結びつかなくて飯も食えない輩のパーセンテージの方がずっと多いんだ。 今の若い輩に…

窓や出入り口。

住まいの快適性は窓や出入口などの「開口部」をどのように取るかで大きく異なる。 良き建築家に絶対的に必要なモノ。 幾つかあるが、たとえば「敷地を読み取る力」。 言い換えれば、敷地の潜在的な魅力を五感で想像し、理解する能力のこと。 視覚的に見える…

ぷろぽーしょん。

居心地が良い。気持ちが良い。落ち着く。美しいと感じる。 人の心は空間によって大きく左右される。 そこに深く意味を持ってくるのが部屋の大きさや天井の高さや窓の位置・カタチや柱の太さや梁・桁のサイズやドア・戸・造作材の比率。 これらのような「プロ…

センス。

「美」っていうのは対象物にあるものなのか。 否。 僕はそうは思わない。 美、とはそれを観る人の心中にあるものだと思う。 時には、世間では平凡とされているものが自分にとって、美を見い出すこともある。 僕はそれを「魂の深さ」と言い表したい。 道端に…

教養。

『知は力なり』 ― フランシス・ベーコン 約400年前、英国の哲学者はこう言った。 知識とか知恵とか教養とか。 その一個人だけが持ち得る「知」の財産。 昨今はあらゆるジャンルで専門的・実用的・テクニカルな知識。狭義的なそれらが過分なくらいに重要視さ…

整理整頓。

テレビや写真やネットetc。あらゆる国のあらゆる文化は家に居ながらにして容易く知り・見られる。 ある意味、日本の家庭って一番雑然としているのかも。整理整頓、という意味で。 昔の日本の家庭は物が少なかったからスッキリしていたけど経済的に豊かになる…

精神の軸。

すっきり目覚めて「よっしゃー!」とエンジン全開の日もあれば なんとなく体がダルくてまったくもって全てが切れ味悪い日もある。 そして明日はどんな日になるかワカラナイ。 だったら今日という1日の終わりに良いことも 悪いことも 全てリセットしてみる。…

日常の吟味。

僕がモノを選ぶ際に気をつけていること。 それは、既成の価値観に対して寄り掛からないこと。 誰が作ったとか、誰がどう評しているのか、とか。 一時期はそれに熱心だった頃もあるけど、気付いてみれば、実はソレはモノに付随している肩書きを学んでるだけだ…

いい家って。

いい家。って何。 解釈の仕方はゴマンとある。 建築設計を行うものはデザイナーだと思う。何デザイナー? 空間デザイナー。 空間の心地良さは五感で感じるもの。目に見えない「空気感」がもたらすモノは大きい。自然の働きを活かしながら、いい空気感を創る…

仕事の流儀。

○用件は溜め込まない。 ○案件に対して迅速でダイレクトなレスポンス。 ○個人的な想いは入れない。 ○明快な回答を出す。 ○回答に余計な背景は入れない。 ○図面に説明文は不要。 図面から直観できることが全て。 ○禅問答をしない(抽象的な質疑応答をしない)。 …

ぬくもり。

人を愛すれば当然、束縛や嫉妬や、やっかみがあるわけだし、「愛してる」と言った時点から哀しみと痛みはついてくる。 その苦しみから逃げずに愛し貫き通したときたとえ それが 終わったとしても最後に、温もりみたいなものが残る。 その温もりこそが人間の…

余裕と余白。

我が家は共働き。家事も育児も臨機応変に、手が空いた方がやれば良いと思う。 ギクシャクする時もある。時には3歳の息子に潤滑油になってもらう(笑) そうやって暮らしていると家事も育児も特別なコトでは無くなってくる。 お互いに得てもあれば不得手もある…

シンプルって。

あらゆるジャンルであらゆる形で、モノが過多な時代。 「シンプル」という言葉を想い、心焦がれた人も少なくないはず。 でも「シンプル」って考えてみると実はこれがムズカシイ。 僕は建築やデザインで考えたい。 シンプルといってもスタイルは人それぞれ。 …

日本の美しいモノ。

日本の美しいモノを大切にしたい。 そう言ったら、きっと誰もが「そうだよね」と言ってくれる。 しかし。その片方では実際に多くの日本の美しいモノが失われつつある。 建築の世界でいえば、たとえば和室。 和室というものが無くなっても「和の精神があれば…

今こそ、日本。

日本文化と伝統。今そこに改めて注目されている。 今まではモダンなスタイルを前提としつつフレーバーであったりトッピングであったりして「和」が取り入れられることが多かった。 言わば「和」では無く「和風」。 最近は大元となるエッセンスを学ぼう・考え…

儚く壊れやすい。しかし強い。

僕らは気付いてみると何でも丈夫で長持ちで便利なものを求めている。意識的にしろ無意識的にしろ。 そんな生き方を脇目も振らずに走っているうちに何か忘れてしまったことが無いだろうか。 弱いからこそ、大切にする。儚いからこそ、愛おしく扱う。 弱く儚く…

乾いた建築。

乾式工法・湿式工法と言う言葉を耳にしたことはないだろうか。 カンタンに言えば、湿式工法は、現場で水を使う工法のコト。代表例は土壁塗り。 乾式はその逆。水を使わない。サイディングとか板金とか。 時間とコストがかかる。職人の技量にも左右される。 …