「デザイン」と「実用性」 ◎建築の取材から。
建築の取材を受けました。
名古屋の有名Webサイト
「nozoc」http://nozoc.jp/ さんは
お客さんと建築家の橋渡し役サイト。
光栄なことに愛知西三河の1建築家として
YAMATO・野田をピックアップして下さいました。
まずは自邸。 ↓ リンク ↓
建築実例.3 理にかなった「平屋」暮らし。【安城市】 | のぞっく|NOZOC
そして、お客様の家。 ↓ リンク ↓
建築実例.4 動線と収納を工夫した散らからない家【西尾市】 | のぞっく|NOZOC
このサイトの良いところは、
実際の住み心地を「住んでるお客様自身」に聞けるところ。
建築家やデザイナーが 幾ら自論を悦に浸り説いたところで
それは片手落ちというもの。
主役はあくまでも「施主様」。
施主様の希望で、施主様のお金で、施主様の土地に、施主様の家を建てる。
建築家やデザイナーの「作品」だなんて、
おこがましい にも程がある。
車や服とは、金額も使用年数も桁が違う。
まずは実用性ありきで考えたい。
徹底的に実用性を盛り込んだとしても、必ず「余白」は残る。
その余白に
「施主様が選んでくれた僕らしさ」
「住んでいて心地の良いカタチ」
を盛り込みたい。
それが『デザイン』だと僕は考える。
建物は一生モノ。
情緒的な言葉を重ねるより、真剣な具体的な行動を。
白い余白地は、一点の紅を生かすもの。
□□□ 住宅・店舗・新築・リフォーム・リノベーション
■■■ Architect Design Office YAMATO 代表・野田 敏男