建築と茶道とデザイン。そして大和魂’s blog

愛知県西三河・安城市在住の建築家であり茶人・野田敏男の日記。

トレーニング。

20余年来の相棒のダンベル。
ひとつ、20kgある。

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週に5日はトレーニングを行う。
トレーニングに金をかけない主義なので
もちろん自宅でのトレーニング。

腹筋、3種類。
スクワット、3種類。
広背筋、1種類。
大胸筋、1種類。
すべて10回×3セット行う。

僕のやり方はスーパーサーキットという方式。
それぞれの種目間に休憩を入れない。
ノンストップで一通り1セット行う。

そうすると筋力だけじゃなく、心肺機能も鍛えられる。
1セット終わった後は心拍数が150まで跳ね上がるからね。

もちろんマッチョになりたいわけじゃない。
デザイナーとして、経営者として、
何歳になっても瞬時に体が動ける人間でいたい。

デブのデザイナーに誰が依頼する?

気力を語るのは意外と簡単だったりする。
だけど基礎体力が無けりゃ、やっぱり続かない、走れない。
体調不良があったりすると、気力もそれに引きずられる。
肉体資本があってこその気力だって、つくづくそう感じた。

頭でぐずぐず考える前に
今いる環境を変える事が
人生でも仕事でも道を開く。

デザイナーにとってデブは敗北。
肥満を年齢のせいにするデザイナーは
人前に出るべきではない。
少なくとも俺はそう思う。

これ、デザイナーでなくても、
あらゆるビジネスにも共通することだと思う。

自己管理ができないヤツはだめだ。
暴飲暴食の果ての、血糖値が、肝臓の数値が、なんていう言葉。
実にくだらない。
やるべきことはわかりきっている。
煙草をやめる。酒を減らす。食事の内容を意識する。
グズグズ迷わずに今日からトレーニングしてみる。
そのほうが、理屈で考えるよりも確実に、
人生も仕事も、目の前が開けていく。
まず、自分をとりまく環境を変える。
居場所を変える。簡単なこと。

心の痛みをしょい込むよりも、肉体の痛みを毎日実感しながら、
昨日よりも強い精神を宿らせたい。

肉体ってエライもんでさ、毎日体の何処其処が筋肉痛で緊張してると
何だか自然に気が張ってくるし、姿勢も良くなってくる。
体を鍛えている奴しかわからない実感だけどね。

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男は、意地のためには、プライドは捨てる。
恥をかいても目的に向かっていくことを諦めちゃだめだ。


 

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