創作照明。
我が家のダイニング上のペンダント照明。
シェードを陶芸家さんに創って頂いて、
その他パーツを掻き集め、自作しています。
シェードの光が漏れる隙間のデザインでは
「『裂いた』では無く『裂けちゃった』感で」
とお願い。
とても上手に創って頂けました。
側面の光が漏れるちっちゃな穴も
『穴が開いちゃった』感が出てて、とても良い。
創意工夫は大切。
でも「どうだ!」感は出したくない。
一歩引いたくらいの「さり気なさ」感が丁度良い。
自然感、とも言うかな。
やり過ぎは鼻につく。
ましてや建築家の自邸。
「どれだけ凝ってやろうか」ではなく
「どれだけ凝らないか」がテーマでした。
凝ってもいいんだけど、やり過ぎず、露骨に前へ出さない。
服で言うなら裏地に凝る、みたいな(笑)
今、現場が動いてる物件も
LDKのペンダントを自作しています。
これは100%YAMATOオリジナル。
実際に作るのも僕自身(笑)
近日、紹介しますね。
勿論、オーダー品の全ては、耐久性も考慮しています。
心、だけでは伝わらない。
技術、だけでも伝わらない。
2つが合わさったとき、
結果は
「+tasu」ではなく「×kakeru」
なのです。
創る、って面白い。
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■■■ Architect Design Office YAMATO 代表・野田 敏男
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