建築と茶道とデザイン。そして大和魂’s blog

愛知県西三河・安城市在住の建築家であり茶人・野田敏男の日記。

色眼鏡のフィルター。

名古屋の友人の誘いを受けて
集いの場へ顔を出す。

予想以上の人の賑わい。
思えば
「ねっとわーくびじねす」
なるモノに顔を出すのは初めてのことだ。

別にネットワークビジネスに興味を持ち始めたわけじゃない。
かといって毛嫌いしているわけでもない。

今日はソウルメイトの誘いに乗った。
ただ、それだけのこと。
ソウルメイトの顔が見たかった。

男だとか女だとか。
こういう仕事だからとか
ああいう職業だからとか。
宗教がどうとか、
思想がどうとか。

そういうフィルターを前提にして
人や物事を判断したくはない。

単純にセミナーは面白かった。
講演者のトークの上手さには目を見張る。
俺も学ばねば。

セミナー終了後の有志だけの茶会。
6人中知人は1人だけだったが
これも面白かった。
ネガティブな発言はしないし、
意味不明な宇宙語を話すヤツもいない。
自分の立ち位置や自分の関わり方。
静かながらも情熱を持ちながら賢明に生き様を語る。

それも勧誘のひとつ、と言うなら言えばいい。
僕は純粋に楽しかった。
そういう集いにこれから行く、という意味でもない。
でも、行かない、という意味でもない。
本当に純粋にただ楽しかった。
ただそれだけ。

今日の出会いを僕なりに噛み締めて
日々の中で僕なりに消化して
それで未来が決定していくだろう。

大事なことは
「色眼鏡のフィルター」で
自分の未来を自らの手で狭くしたくはない、ということ。

ソウルメイトと久しぶりに逢い話せて良かった。
友はいつも俺に気を遣う。
さりげなくも懸命に気を遣ってくれる。
それが何よりも嬉しい。
だからその場が心地よい。

自称・茶人として
相手の気遣いには
僕なりの「おもてなし」で
御返しせねば。

次回の出逢いが又楽しみだ。

名古屋からの夕暮れ時の帰り道。
そんな日のドライブはたまらなく心地良い。

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ステレオの中の詞はこう歌う。

 

  『くじを引くように
   いくつも道を探して
   走り終えないうちに
   答えを求めちゃう
   
   疑うことは寂しいことなんだ
   人を信じることが楽さ』

 

 

 



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     ■■■ Architect Design Office YAMATO  代表・野田 敏男