61歳の誕生日。
何を求めるのか、何処へ行くのか。
それが問題だ―。
俺の永遠の憧れである男。
長渕 剛。
彼が本日9/7、61歳の誕生日を迎えた。
実に39年間、日本の音楽シーンの第一線を走り、
そのうち33年間を俺は1ファンとして注目してきた。
どんなジャンルにも属さない
「長渕 剛」というジャンルを築いた男。
好きな歌は?と聞かれれば1曲には到底絞れないし、
好きな詞は?と聞かれてもやはり1つには絞れない。
その中でも最近、響く言葉がある。
長渕氏が34歳の時に発したこの言葉。
『俺なんかがやってるのは常に「今」でさ。
だから、余力があるって許せねえ。』
今とは瞬間であると同時に
過去を背負い、明日に託す事。
歳を取れば取るほど頑なになっていく。
そして真っ直ぐでありたい、と切に願う。
泣きたい時もある。
腰が砕け、背骨が折れ、突っ伏す時もある。
夜通し泣いて泣いて泣いて。
それでも朝になれば、誰にでも平等に陽は昇る。
だから俺達、やっぱり頑張るしかないよな、って思える。
そして今日も、あのフレーズが僕の頭を巡る。
「電信柱にひっかけた夢」という歌。
『俺だってあの日の海を死ぬまで泳ぎ切るつもりさ。
泡銭に埋もれて一生、男なんか演りたくねえ』
長渕剛さん、61歳の誕生日おめでとう。
死ぬまで ついていきますよ、俺。
頭ばっかりで考えたって、
現実で通用しないことが多かった。
考えるより、動いて、走って、ぶち当たって、
転がるように一生懸命生きている人間こそが本当でしょう。
ねえ、長渕さん!
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