冬の冷たい雨の中。 庭の梅の蕾が水気を帯び色気が引き立ち 何だか嬉しく思う。 梅を「間遠の花」という。花と花の間が離れていて冬の寒さを思わせる。 それ故、ぽつんと開いた花にあたたかみを感じる。 むめ一輪 一りんほどの あたたかさ 服部嵐雪 むめ は…
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