建築と茶道とデザイン。そして大和魂’s blog

愛知県西三河・安城市在住の建築家であり茶人・野田敏男の日記。

覚悟。

覚悟、ってあるよね。

 

 

純粋でありたいと思う。


純粋であるためには、
不純がなんであるのかを知らなければならない。


そして自分の前にある現実に問題意識を持ち
真実を探ろうとするあまり、自己を深く追い詰める。
精神を、果ては肉体までをも深く追い込む。


たとえ日常生活で「破綻者」呼ばわりされたとしても
ひとたび「ものづくり」という土俵に立つと
神々しいまでの姿勢を持つべきだと僕は思う。

 

この世の虚と実はいまだに好きになれない。
この世の中に慣れ過ぎると
大切な何かを失っちまう気がする。
だから僕は不器用のままでいい

 

建築なんて
「残る建築か・残らない建築か」
の二つに一つしかない。


一生モノか、使い捨てか。


ただ、世間の評判のような掴み処のないものより
目の前にいる誰か。


目の前にいるアイツに誉められたほうが
僕はグッとくる。


僕はそれを信じている。

 

 

自分の過去を真剣に睨むと
恥ずかしくて悔しくてたまらない。


でもね。やり直せる気がするんだ。
今なら間に合うかもしれないって。


それは自分を愛してくれる人がいるからだし
そういう存在を知ることで
自分自身を愛することができるから。


こんな僕でもやれることがあるかもしれないって。

 

僕は「野田敏男」という一人の人間を突き通してきた。


妥協したくないし
自分のスタイルは変えたくない。
どんなことがあっても。


勝手な自論だけど
愛すべき手間のかかる男でありたい。
まわりをワクワクさせる男でありたい。


あるゆる善行も、あらゆる厄介事も、
いつも全力でやる。
それはまさに入魂の一撃だよね。

 

 

  何処へ行こうと 何をしようと
  勝手じゃないか 
    どうせ振り回されるのは 自分だから

  最初から一人だったはず 
     全てが変わろうとも
  あんな大人になんかなれないのだから

       長渕 剛「FRIENDS」から抜粋

 

 

いつも応援してくれてるみんな、ありがとう。


みんなが居てくれたから
今、俺、ここに居る。
俺は懸命に、懸命に、やり抜きます。

 

命の原動力は未来にある。
生きるとは明日を信じられることだ。
諦めなけりゃ、誰にもいつか必ず陽は昇る。

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