『おこらせるくん』

仲の良い友人がFacebookで載っけていたので
ちょっと購入してみた。

絵本『おこらせるくん』

「あばれるくん」ではなく「おこらせるくん」。
そういえば、あばれるくんは以前より見かけなくなったが
俺のあばれるくん「愛」は語ると長くなるのでここでは割愛。

友人のススメにより
裏みかえし・裏表紙まで
声に出して読んでみた。

気になった文を挙げてみる。

　「おこらないママがほしい」
　「命より大切なあんたがダメなことしてるのに
　　テキトーにムシなんてできないよ」
　「よそんちの子どもならこんなに怒れない」
　「まいにちまいにち気になって
　　あたまのなかがいっぱいよ」

子どもむけの絵本だから
ちょこちょこゴーインな展開もあるけど、
そこはそれ。

それぐらい明快にシンプルでも良いと思う。
生きるってついついムツカシイものになってしまう。

これって親子だけじゃなくて
家族や親しい間柄でも当てはまるよね。

僕は人一倍、人が気になる。
瞬間湯沸器ににもなる。

でもかなり俺目線で
俺の都合の良い解釈になるけど
「その相手に対する愛が熱いから」
という解釈もできるよね。

そう理解してもらえれば
相手の受け取り方も違うよね。

怒ることを肯定してるわけじゃない。
相手の感情・行動の一歩先を読める余裕があると良い。

何も全部が全部、自分に都合の良い話をしてるわけじゃない。
これは俺が受け取り側になった時でもいえるコト。

俺に対して関心が無ければ、怒らないだろうし、
愛あっての怒りだとポジティブに捉える事ができれば
「ナンダトコノヤロー」
にも、なりにくい。
修行も必要だが(笑)

余裕を持ちたいね。

世の中の人々が
ほんのちょっとだけ今より余裕が持てて
ほんのちょっとだけ今より優しさを持てたら
世界はぐっと平和になるね。

Love&Peaceだ。

とても大切にしてるものは
大きすぎて目に見えてないコトもあるよね。

一歩、余裕を持とう。

悪いモノなんてない。
この世界はイイモノばかりに決まってる。

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